デスクワーク

雑誌編集者

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 3.23 / 5.0 518職種中 114位
体を動かす 2.04 / 5.0 518職種中 384位
外部顧客との接触 3.31 / 5.0 518職種中 213位
正社員比率 75.9% 518職種中 173位
報酬・収入スコア 2.90 / 5.0 518職種中 186位
専門性 3.79 / 5.0 518職種中 153位

仕事の概要

出版社の雑誌編集部や編集プロダクションにおいて、雑誌の企画や編集の作業に携わる。  雑誌編集者は読者のニーズ等を踏まえて企画を考え、編集会議に提案する。企画が決まったら、外部の執筆者に執筆を依頼するほか、カメラマン、デザイナー、イラストレーター等を手配する。原稿や写真、図版などが上がってきたらチェックし、必要であれば原稿のリライト等を行う。次に、記事のページ数や掲載順序を示す台割を作成、ページのレイアウト体裁を整えるなどの編集を行ってから、印刷所に印刷原稿を渡す。その後、試し刷りで発色を確認したり、文字校正を行い、印刷できる状態になるまでの作業にも責任を持つ。  ファッション誌や広告が主体となるフリーペーパー等では、広告主との企画会議や打合せを行い、雑誌の内容を決める。雑誌編集者自身が取材記事を書いたり、校正を行ったりすることもある。入稿締切が厳格に決められているため、原稿の進捗状況などのスケジュール管理能力が特に求められる。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  文書作成ソフト(Word、一太郎等)、パソコン、プリンター、コピー機

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 8.6%
専門学校卒 10.3%
短大卒 6.9%
高専卒 1.7%
大卒 75.9%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 8.6%
博士課程卒 1.7%
わからない 5.2%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:46.6%
特に必要ない 46.6%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 10.3%
6ヶ月超~1年以下 8.6%
1年超~2年以下 1.7%
2年超~3年以下 3.4%
3年超~5年以下 1.7%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 3.4%
わからない 24.1%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:53.4%
特に必要ない 53.4%
1ヶ月以下 1.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下 5.2%
6ヶ月超~1年以下 5.2%
1年超~2年以下 8.6%
2年超~3年以下 3.4%
3年超~5年以下 3.4%
5年超~10年以下 1.7%
10年超 1.7%
わからない 15.5%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):12.1%/1年超:41.4%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 12.1%
1ヶ月以下 1.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下 15.5%
6ヶ月超~1年以下 19.0%
1年超~2年以下 19.0%
2年超~3年以下 12.1%
3年超~5年以下 10.3%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 10.3%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。大学や専門学校を卒業した後に、出版社や編集プロダクションに就職するのが一般的である。大学にはマスコミ学科、新聞学科など、編集者に関連する学部・学科もあるが、採用試験では特に学部や専攻は問われないことが多い。  大手の出版社には編集者を希望する学生が多数応募するため、競争率が高い。また、大手出版社の場合は幅広いジャンルの雑誌を扱っているため、就職後に希望する雑誌の編集者になれるかどうかはわからない。出版社によっては、数年ごとに異なるジャンルの雑誌の編集を経験させる方針のところもある。中小の出版社の場合は、発行している雑誌が特定されていたり、雑誌ごとに編集者を募集したりすることもあるため、比較的長い期間にわたって希望するジャンルの雑誌の編集を続けられる場合が多い。  雑誌編集者には、企画を立てられるセンスや外部の協力スタッフと仕事をスムーズに進めるためのコミュニケーション能力などが求められる。また日本語による高い表現能力が必要である。  中途採用で雑誌別に採用が行われる場合、学校で専攻した学科よりもその雑誌がカバーするジャンルの知識や教養が重視される。また、出版社や編集プロダクションで編集の経験を積んだ、即戦力となる人材であることが期待される。専門的な雑誌の場合、コンピュータ技術者がIT関連の雑誌編集者に転職するなど、その分野の実務経験のある者が中途採用されるケースもある。

労働条件・職場環境の特徴

出版社、編集プロダクションとも、東京をはじめとする大都市圏に集中している。  勤務時間はコアタイムなしのフレックスタイム制であったり、裁量労働制が採用されるケースもある。雑誌の発行サイクルにもよるが、印刷所への入稿直前には労働時間が長くなる。雑誌編集者は、夜に集中して作業を行う夜型の人が多く、始業時間が遅く、終業時間も遅くなる傾向がある。  給与は、基本給に編集者の手当が加算される会社もある。  雑誌の廃刊や統合に伴い、編集部全体で他の出版社などに移動することもあり、業界内での転職は比較的多い。出版社や編集プロダクションで経験を積んだ後、フリーランスとして独立する人もいるが、雑誌はより多くの協力スタッフが必要になるため、図書編集者に比べると独立する人は少ない。  最近では、インターネット等で欲しい情報を無料で入手できることから、紙に印刷される雑誌は減少している。また、従来からある雑誌についても、電子媒体での提供が広がっている。雑誌編集者の仕事上も電子媒体への対応が求められ、働き方も印刷所への入稿等を行わない、電子媒体を前提としたものになっている。