ノンデスクワーク
電子機器組立
別名・呼称: 電気通信機械器具組立設備オペレーター, 電子応用機械器具組立設備オペレーター, 電子機器部品組立設備オペレーター, 半導体製品製造設備オペレーター, カーナビゲーション組立工, 携帯電話組立工, 電話機組立工, ファクシミリ組立工, 無線通信機器組立工, 有線通信機器組立工, テレビ組立工, ラジオ組立工, パーソナルコンピュータ組立工, 汎用電子計算機組立工
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 2.67 / 5.0 | 518職種中 274位 |
| 体を動かす | 2.58 / 5.0 | 518職種中 217位 |
| 外部顧客との接触 | 1.93 / 5.0 | 518職種中 494位 |
| 正社員比率 | 65.9% | 518職種中 256位 |
| 報酬・収入スコア | 2.56 / 5.0 | 518職種中 318位 |
| 専門性 | 3.07 / 5.0 | 518職種中 369位 |
主な関連免許・資格
特級電子機器組立て技能士1級電子機器組立て技能士2級電子機器組立て技能士3級電子機器組立て技能士
仕事の概要
パソコン、携帯電話、ゲーム機、テレビ等の電子機器を組み立てる。
具体的な仕事は、電子回路基板(プリント配線板等)へIC、コンデンサー、抵抗など部品を接続したり接着する。また、電子回路を内蔵した各種機器の組立を行う。その後、点検、電気系の調整・測定作業などを行う。
組立は、機械で行う工程と、手作業で行う工程がある。機械で行う場合は機械操作と監視が仕事となる。組立作業は、基本的に作業手順が記された指示書に従って行われる。
組立作業の流れをみると、ライン単位でのミーティングを行い作業が開始される。組立に使用する部品を仕様書に沿って所定の場所に配置する。目の前のモニター等に示された組立手順に従い組立(フォーミング)を行う。具体的には、基盤の穴に部品を差し込み、指示書に従って、はんだ付け、ねじ締め、接着剤止めなどを行う。作業にあたっては、はんだごて、ペンチやニッパー、ドライバーなどの工具のほか、自動組立装置や検査機器、測定器など機械類を使用することもある。
電子基板ができると、その他の部品とともに紙やモニターに表示された設計図と指示書に沿って組み立てて製品にする。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
はんだごて、ペンチ、ニッパー、ドライバー、自動組立装置、検査機器、測定器
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
0.0%
高卒
43.9%
専門学校卒
12.2%
短大卒
12.2%
高専卒
0.0%
大卒
36.6%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
9.8%
博士課程卒
0.0%
わからない
17.1%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:61.0%
特に必要ない
61.0%
1ヶ月以下
4.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下
9.8%
6ヶ月超~1年以下
7.3%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
17.1%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:70.7%
特に必要ない
70.7%
1ヶ月以下
2.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下
4.9%
6ヶ月超~1年以下
2.4%
1年超~2年以下
4.9%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
2.4%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
2.4%
わからない
9.8%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):14.6%/1年超:19.5%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
14.6%
1ヶ月以下
19.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下
24.4%
6ヶ月超~1年以下
12.2%
1年超~2年以下
9.8%
2年超~3年以下
7.3%
3年超~5年以下
2.4%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
9.8%
この職業に就くには(就業ルート)
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。入職後は、はんだごて等基礎的な技能の研修を経て、一定レベルに到達できればラインで作業できるようになる。その後は、OJTで作業を習得していく。
作業手順を人に教えられるようになれば一人前とみなされるが、半年~1年程度の時間が必要とされる。組立の経験を積み、ラインのリーダー等指導業務を経て、工程管理、生産管理も含めマネジメントの仕事に昇進する場合もある。
関連資格としては、厚生労働省の定める技能検定の「電子機器組立て技能士」がある。
はんだ付けや接着剤の取り扱いや安全な作業方法などを習得することが必要になる。ラインの前後の人の作業も理解しつつ互いに補完し合いながら作業するのでチームワークが求められる。作業の自動化、機械化が進み機械オペレーターの仕事が増えているため、機械操作の知識、スキル等が重要である。
労働条件・職場環境の特徴
勤務先は、電子機器メーカー等の工場である。工場は郊外などに多く立地し全国にある。
雇用形態は、正社員のほかにパートタイマー等もいる。正社員は機械オペレーターの仕事が多く、手作業の組立はパートタイマーが行う場合が多い。労働者派遣による就業形態も一定程度ある。
パートタイマーは日勤が多いが、機械オペレーターの正社員は2交代等交替制で勤務する場合もある。賃金は正社員は月給制で、パートタイマーは時給制がほとんである。納期が切迫しているなど緊急時など残業が発生する場合もある。休日は、週休2日制が基本だが、土日が休日とは限らない。