ハイブリッド

タイヤ製造

別名・呼称: タイヤ製造設備オペレーター, 自動車タイヤ成形工, タイヤゴム張工, トレッド工(タイヤ製造), タイヤ修理工, タイヤ成形工

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 3.13 / 5.0 518職種中 146位
体を動かす 2.47 / 5.0 518職種中 270位
外部顧客との接触 2.58 / 5.0 518職種中 403位
正社員比率 92.5% 518職種中 34位
報酬・収入スコア 3.11 / 5.0 518職種中 109位
専門性 3.51 / 5.0 518職種中 263位

仕事の概要

ゴム、繊維・スチールワイヤなど様々な部材を組み合わせて大小各種のタイヤを製造する。  まず、原材料となる天然ゴム、合成ゴム、カーボンブラック、各種薬品を均質に練り合わせて板状の配合ゴムを作る。この工程は精練工程と呼ばれ、大型の機械を操作して行う。  次のパーツ作成工程では配合ゴムを帯状にし、タイヤ1本分の長さに裁断した、地面に接する部分である「トレッド」や、タイヤの側面部分である「サイドウォール」を作る。ナイロンなどの化学繊維やスチールワイヤからなるタイヤコードを練り合わせて強度を強めた、タイヤの骨格を形成する「カーカスプライ」も作る。この他、カーカスプライを補強する「ベルト」などの部材等も機械を使って作成する。  成型工程ではこれらの部材が一つに組み立てられ、タイヤの原型である生タイヤになる。  できた生タイヤを金型に入れ、熱と圧力を加え、配合された硫黄(いおう)とゴムを化学結合させる加硫(かりゅう)工程となる。  加硫工程が終わったタイヤは、表面の仕上げをし、検査した後、合格品のみを出荷する。

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 7.5%
高卒 37.5%
専門学校卒 5.0%
短大卒 5.0%
高専卒 5.0%
大卒 42.5%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 25.0%
博士課程卒 5.0%
わからない 7.5%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:47.5%
特に必要ない 47.5%
1ヶ月以下 10.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 20.0%
6ヶ月超~1年以下 7.5%
1年超~2年以下 2.5%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 2.5%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 10.0%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:60.0%
特に必要ない 60.0%
1ヶ月以下 2.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下 20.0%
6ヶ月超~1年以下 2.5%
1年超~2年以下 2.5%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 5.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 7.5%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):15.0%/1年超:35.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 15.0%
1ヶ月以下 2.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下 20.0%
6ヶ月超~1年以下 15.0%
1年超~2年以下 15.0%
2年超~3年以下 5.0%
3年超~5年以下 10.0%
5年超~10年以下 5.0%
10年超 0.0%
わからない 12.5%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。新規学卒者は高卒の場合、工業高校卒業者が多い。  入職後は、まず安全や品質の知識について研修を受ける。その後、簡単な作業から始め、半年から一年程度で、重要な主作業を担当していくことになる。経験を積み、知識が豊富になってくると、班長や職長、主任、係長などといった監督職、あるいは管理職となり、部下を任せられる場合もある。  コンピュータ化した機械、設備への対応・習熟が求められる。深夜勤務がある職場も存在するため一定の体力が必要とされる。また、一連の作業はチームで行うので、チームワークや協調性も重要である。

労働条件・職場環境の特徴

勤務先はタイヤメーカーの工場である。国内でのタイヤ製造は大型の設備投資を必要とするため、大企業数社のみで生産されており、工場は輸出や自動車産業への納入に便利なところに集中している。  就業者は、ほとんどは男性である。正社員を中心として一部に期間工等もいる。  賃金、労働時間等労働条件は勤務先の規定による。勤務形態は深夜労働を含む交替制勤務が一般的で、残業は少ない。休日は交替でとり、夏休みや正月休みは一斉休暇で長くとれる職場もある。  製造拠点の海外進出や、消費者の車離れなどによる需要の低迷もある一方で、世界的なエコカーブームを背景に、低燃費や低騒音などの特徴を持つタイヤの開発が進められている。