ノンデスクワーク

パタンナー

別名・呼称: アパレルCADオペレーター, 衣服型紙製図工, パターンメーカー

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 0.00 / 5.0 518職種中 468位
体を動かす 0.00 / 5.0 518職種中 468位
外部顧客との接触 3.00 / 5.0 518職種中 305位
正社員比率 データなし -
報酬・収入スコア ― 518職種中 446位
専門性 ― 518職種中 446位

主な関連免許・資格

特級婦人子供服製造技能士1級婦人子供服製造技能士2級婦人子供服製造技能士

仕事の概要

デザイナーが描いたイメージやデザイン画をもとに、服づくりの設計図である型紙(パターン)を作る。デザイナーのイメージを具体的な形に表現して、洋服の生産に結びつける。  パターンを作る技法には、フラットパターンメーキング(平面製図法)と、ドレーピング(立体裁断法)とがある。前者はデザイン原型から様々なバリエーションへの展開、パターンの部分的変更、デザインパターンからの工業用パターンの作成、表地用パターンからの裏地用や芯地用パターンの作成などに用いられる。後者はデザイナーのイメージを実物に近い形で確認しながら作業できるため、シルエットを確認し、パターンの原型を新規に作成するときに用いられる。  アパレルメーカーで洋服の素材やデザインの方向性が決まると、デザイナーが考えたデザイン画をもとにサンプルパターンを作る。デザイナーの意図するイメージを読み取り、実際の生地や厚みを考慮しながら、デザイン画の示す形を人型に布を組んで立体化する。デザイン画のイメージが正確に表現されているか、素材の強度はどうか、着やすさはどうか、シルエットは美しいかなど、細かくチェックしながら、裏地などのパターンも含めて何度も作り直してパターンを起こす。  最近では、CADを利用しパターンを作成する場合も多い。  一応のパターンができあがると工場にサンプルを作ってもらい、更に改良した上で量産のためにサイズ別の型紙を作る。デザインの趣旨、縫製の仕方、ボタンなどの付属品等について、縫製仕様書を作成し、工場側と打ち合わせを行う場合もある。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  設計用ソフト(CADのソフトウェア等)、パソコン

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 4.2%
専門学校卒 66.7%
短大卒 8.3%
高専卒 4.2%
大卒 41.7%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 4.2%
博士課程卒 4.2%
わからない 4.2%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:20.8%
特に必要ない 20.8%
1ヶ月以下 12.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下 0.0%
6ヶ月超~1年以下 4.2%
1年超~2年以下 20.8%
2年超~3年以下 16.7%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 25.0%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:33.3%
特に必要ない 33.3%
1ヶ月以下 4.2%
1ヶ月超~6ヶ月以下 4.2%
6ヶ月超~1年以下 8.3%
1年超~2年以下 12.5%
2年超~3年以下 12.5%
3年超~5年以下 8.3%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 16.7%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):0.0%/1年超:66.6%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 0.0%
1ヶ月以下 4.2%
1ヶ月超~6ヶ月以下 4.2%
6ヶ月超~1年以下 20.8%
1年超~2年以下 25.0%
2年超~3年以下 8.3%
3年超~5年以下 25.0%
5年超~10年以下 8.3%
10年超 0.0%
わからない 4.2%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、服飾関係の専門学校や大学、短大などでパターンの基礎を身につけ、アパレルメーカーなどに就職する場合が一般的である。  学校で習った基礎的な技術だけでなく、各企業独自のパターンのスタイルを習得する必要があり、一人前になるには数年の経験が必要となる。ある程度の経験を積み、技術を身につければ、どこででも生かすことができるという強みがあり、フリーになったり、有名デザイナーの専属となる場合もある。  関連資格として厚生労働省の定める技能検定の「婦人子供服製造技能士(婦人子供既製服パターンメーキング作業)」がある。  生地の柔らかさや厚みを念頭においたパターン制作ができるようになるには、かなりの経験と技術、ファッションセンスが必要となる。また、パターン設計技術に加えて、縫製加工技術も必要となる。服作りが好きであること、ファッションや流行に敏感な感性が求められるほか、数ミリの狂いが生産での問題となることから、几帳面さや集中力も必要となる。

労働条件・職場環境の特徴

勤務先は、アパレルメーカー、縫製工場、デザイナー事務所等であり、職場は都市部に多い。  正社員の他、契約社員として働いている場合やフリーとして企業から仕事を請け負っている場合もある。女性が大半を占めており、デザイナーがパタンナーを兼ねている場合もある。  賃金は経験や技能によって決まる場合が多い。フリーの場合は出来高制で契約によって金額が決まる。洋服の需要は1年を通じて一定のサイクルがあるため、忙しい時期には労働時間が長くなったり、土日祝日に働くこともある。  高度な技術と経験が必要とされる仕事であり、技術を身につければ長く働けるという強みがある。高度な技術を持ったパタンナーには一定の需要がある。